涙色のパラドックス

日々のダラダラ雑感をあなたの暇つぶしに添えて

離島の紫外線と日焼けと太陽の加護

 

最近は屋外で仕事をすることが多かったのでだんだんと日に焼けてきた

 

しかし一緒に屋外で作業していた同僚と比べると僕の日焼けは「ほんのりうっすら」といった感じだ

 

元々色白であまり日に焼けない性質なのか、長時間外にいてもそんなに変わらないのだ

 

昔から「色が白いね」と言われることが多かったので、それがちょっと気になってあえてよく日光に当たったりしてみたのだが、露骨に肌が黒く焼けることはなかった

 

「色白は七難隠す」という言葉があるが、それは主に女性を対象にした言葉で、男の肌が白くてもあんまりいいことはない気がする

 

よく日に焼けた人と言うのは健康的で、なにかとても強いエネルギーのようなものを感じるなと思う

 

日光の光を存分に吸収し、太陽の加護の元、生命力たっぷりに生きているという感じで、なにかこう生物としての力強さがある

 

実際肌が良く焼けている時と言うのは何かバフがかかったような高揚感ようなものがどこかから湧いてくるように思う

 

普段はあまり日焼けはしない僕だが、それでも真っ黒に焼け、人生で一番ってくらいに日焼けしていた時期はあった

 

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あれは僕が沖縄の石垣島にフラフラと一人で訪れた時のことだ

 

飛行機から降り立ち、空港の外に出ると予想していたより遥かに日の光は強かった

 

日の光が強いなんてもんじゃない

 

ピリピリ痛い

 

ここは日本でありながら、もはや日本ではないのかもしれないと思った

 

沖縄の離島の日の光が強いことはガイドブックなどを見て事前に知っていたが、対策と言えば普段は絶対に買うことなどないであろう日焼け止めを買った程度で後は

 

「きをつけようww」

 

程度の呑気な認識しかなかった

 

とは言え、結構強めの日焼け止めをマメにぬりぬりしていたのだが、それでも沖縄の離島のやたら強い紫外線の前ではほとんど効果はなく、あちこちをウロウロしているうちに僕の肌はすっかり真っ赤になっていた

 

うーむ、あんまり日に焼けない性質の僕の肌をここまで真っ赤にするなんて沖縄の日差しはやっぱり半端ないぜ…

 

「沖縄の日光天晴れじゃ!ww」

 

 

 

しかし、その夜は地獄だった

 

日に焼けた肌がヒリヒリと痛い

 

僕は安宿のベッドの上で

 

(´;ω;`)「ひぎぃ!ひぎぃい!」

 

と苦しんだ

 

沖縄の離島の紫外線を、日焼けと言うものを完全に舐めていた

 

「日焼け」なんてかわいいものじゃない、これはもう「火傷」

 

日中外に縛り付け、日に晒し続ける拷問もあるくらいだし、太陽光の強いエネルギーと言うのは身を焦がす凶器にも容易になりえるのだ

 

僕は冷たい水風呂に入ってヒリヒリと痛む体を鎮め、宿の売店で売ってたアロエジェルを全身に塗りたくって日焼けの痛みに耐えた

 

しばらくすると肌の痛みも大分引いてきたのでまた周辺の離島散策に出かけたが、ある時ふとした拍子にリュックを背負う際、日焼けで脆くなっていた皮膚の皮がズルッとむけて僕は思わず

 

 

「グ”ゥ”ワ”ッ”!?」

 

 

と痛みに変な声を上げ、周囲に変な目で見られた

 

 

それからもしばらく沖縄周辺の離島をあちこちウロウロしたが、基本的に日焼けとの戦いだった気がする

 

日焼け止めはほとんど役に立たなにので、どこでも大抵売っていたアロエジェルを常備し、アロエの加護をもってして沖縄の紫外線と対峙した

 

そうして当てどない一人旅に満足して本島に戻るころには僕の肌はかつてないほど真っ黒に日焼けしていた

 

一番日に晒された腕の部分はかりんとうみたいに黒くなっていた

 

半袖を着ていたり、タンクトップを着ていたり、腕まくりをしていたりと服装がバラバラだったせいか、僕の体は体の部位によって日焼けの濃さにバラつきがあり、服を脱ぐと中途半端に混ぜたカフェオレみたいな、なんか変なグラデーション使用になっていた

 

 

(´・ω・`)なんか気持ちわるっ!

 

 

と思ったが、まぁ、でも、よく日焼けしているというのはエネルギーに満ちているようで気分がいい

 

あの沖縄の力強い日差しと陽気さを目一敗吸収して持ち帰ったようなちょっとした謎の高揚感のようなものがあった

 

それから1,2年ほどは沖縄の離島での日焼けの跡がしつこく残っていたが、今はすっかり元の色白気味の肌に戻っていた

 

人間の細胞は数年もすれば完全に入れ替わるとかなんとか聞いたことがあるので、あの時の日焼けでバフがかかっていいたころの僕はもう思い出の中に消えたという事か

 

それから僕の太陽信仰は深まり、なるべく今まで以上に意識して日光にはよく当たるようにしようと思った

 

要するに日焼けして肌がいい感じに黒くなるくらい太陽の光を浴びいていれば人間は陽気で健康的でいられると言うことなのだろうな(単純)

 

日焼けと言うのはその人がどれだけ太陽のエネルギーと加護を受けているかのパロメーターなのかもしれない

 

 

・僕がもし精神を病んだりして鬱とかになったりでもしたらまた沖縄の離島にでも行って太陽光をカリカリに日焼けするくらい浴びてオリオンビールでも飲んで来ようと思うよ

 

・それで治るからね!

 

 

(筆者は太陽光に当たり続けていればほぼ大抵の物は多分治ると信じてきっているのだ!)

 

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