涙色のパラドックス

日々のダラダラ雑感をあなたの暇つぶしに添えて

ハーフパンツ、運動、精神衛生の為のランニング

 

会社の外に用事ができたので同僚と一緒に社用車で外出をした

 

用事は思いのほか早く済んでしまったので帰り道の途中、大型のショッピングモールに寄りそこでサボ…少し休憩していくことにした

 

どっかでコーヒーでも買うついでにショッピングモール内を少し見て回っていると、アウトドア用品やスポーツ用品なんかを取り扱っている店にランニング用のハーフパンツが安く売っているのを見つけた

 

今僕がランニング中に履いているハーフパンツはお股のところがへたって擦り切れ、穴が開いてしまっていた

 

いつもランニングは夜にしていて誰と会うこともないので、別にいいかと放置していたがこれは買い替えるちょうどいい機会だろうと思い、割引されているハーフパンツを適当に選び、購入した

 

思いがけずいい買い物ができてご満悦だった僕に同僚が

 

「ランニングなんてよくやるよな、マゾかよw」

 

的な事を言ってきた

 

 

フッ…愚かな…w

 

実に愚かな、いかにも人間らしい発言だぜw

 

僕だって別に、息が切れて苦しく、疲れることに何か悦びのようなものを見出しているわけではない

 

疲れずに済むのなら疲れたくないし、無意味に息が切れるようなこともしたくない

 

ではなぜ僕がランニングとかいう息が切れ、基本的にかったるい行為をするのか、それは体を鍛えるためだとかそういうことではなく「精神衛生」のためなのだ

 

f:id:amenominakanushi:20210412173242j:plain

 

人間は考える生き物だ

 

無駄によく考える

 

あることない事考えては、そこにありもしない希望を抱いたり勝手に絶望したりするのだ

 

人間は暇であればあるほど脳みそがよく回る

 

何もしないでいると、有り余ったエネルギーやカロリーが脳を無駄に動かすからだろう

 

そうしてあることないこと人間の脳は考え始める

 

そこで湧いてきた思考と言うのはとりとめもなく大体は無意味なもので、そして大抵悪い方へと流れていくものだ

 

人間は物事を悪い方へと考える癖があるからだ

 

だから物事を考えすぎると心には大抵ネガティブな感情が湧いてくる

 

それが続くと実際にはありもしない漠然とした不安といった「恐怖」を想像し作り上げ、それにおびえ始めすっかり後ろ向きな人間になってしまうだろう

 

人間はあれこれ考えすぎていいことなど一つもないのだ

 

しかしあれこれ考えないようにしても、後から後から勝手に湧き出てくる思考の数々を自分で完璧にコントロールし、止められる人間などいないだろう

 

 

ならどうすればいいのか

 

 

簡単だ

 

 

脳みそに考える暇とエネルギをー与えなければいいのだ

 

 

そのために最適なのが「運動」というわけだ

 

なので、つまり僕は、ランニングという息が切れて疲れる行為自体に酔いしれているわけではなく、ランニングによって余った時間やエネルギーを精神衛生のために消化しているのだ

 

人生をより良く生きるには「考えすぎないようにする」ことがコツだと僕は思う

 

あれこれ考えて思考をこねくり回したところで、それで人生の真理や答えなどといったものに辿り着くわけでもないだろう

 

人間は無駄に考えず、淡々と生きればそれでいい

 

だから、目の前の自分がすべきであろうことをあんまり深く考えず淡々と消化し、運動したり何かしたりして、なるべく忙しくし、ボケーッとして無駄にあれこれ考えたりする暇な時間を持たないことが健康的な人生には重要だろうと僕は考えた

 

要するに「精神の健康のために無駄なエネルギーを消化している」と言った感じの事を僕は同僚に説明した

 

すると同僚は

 

「でも俺昔部活やってた時に毎日朝練とかきつくて、放課後の練習もしんどくてメッチャ運動してたけど毎日かなりしんどかった」

 

的なことを言った

 

 

くっ…なんだとぉ…

 

 

いやぁ、それはね!アレだよアレ

 

 

あのぉ~…やりすぎるとよくないっていうか、やりすぎはダメてきなアレだよっ…!

 

 

僕の言いたいことと、同僚の主張は微妙に食い違っているというか、解釈違いな感じがしたが、その時はどうにもうまく説明できず曖昧な物になってしまった

 

 

まぁいい

 

要するにハーフパンツ

 

新しいハーフパンツを僕は買ったのだ

 

 

思いがけず、安く買えたんだもんっ!

 

f:id:amenominakanushi:20210412173539p:plain